2011年09月08日

ある意味厳しいアメリカ

2011年9月7日 − テネシー州


アメリカには日本のような小学生の「通学班」はありません。映画やドラマでよく見るスクールバスも、私の住む地域では特別な事情(障害を持つ場合など)がない限り、乗せてもらえません。では、どうやって学校に行くか? ほとんどの場合、親が車で送迎することになります(なんせアメリカは広いので歩いていける距離に学校がある方がまれかも)。


アメリカでは12歳以下の子供は一人にしちゃいけない、するとネグレクトとみなされ、罰せられる可能性があることは皆さん聞いたことがあるかもしれません。でも、これって特に法律で決まっているわけではなく、市町村の条例レベルか、あるいは何か問題が起きた場合(子供だけでの留守番中に火災が発生して死んじゃったとか)にのみ罰せられる対象となるかも、という程度。


さてさて、今日のニュースは、テネシー州でお母さんと警察がもめている一件をご紹介。


このお母さん(Teresa Tryon さん)には10歳の娘さんがいます。10歳ということはたぶん小学5年生。この娘さんが一人で自転車にのって 1.6km 離れた学校へ行っているのですが、学校への道のりが交通量が激しい道路ということで、おまわりさんストップがかかったそう。


警察の言い分:交通量の激しい道路を10歳の子供が一人でチャリで走るなんて危ない。実際、過去に同じ道で交通事故でなくなっている子供がいる。子供の登校に付き添わないのは、ネグレクト(=児童虐待)だ!


お母さんの言い分:別に法律に違反しているわけではない。子供はチャリを上手に乗れるし、自分の子供のことは母親である私が一番わかっている。うちの子は大丈夫。


警察:一人でのチャリ通学を続けさせるなら、子供の安全性を脅かす行為として児童虐待罪に問われる可能性があるぞ。


お母さん:親の判断にまかせればいいじゃない。別に法律違反しているわけじゃないんだし。虐待罪なんて大げさな。。。


と現在もめているそうな。



日本では小学生ともなれば低学年でも一人で公園にチャリで遊びにいったりしますよねぇ。それと比べると、なんと厳しいのだ、アメリカは。


しかし、まさか本当にこんなことで児童虐待で罰せられるのだろうか。。。日本人の私からしたらちょいと行き過ぎでは?と思うけど。


そういえば、昔彼女とクリスマス旅行を楽しむために小学校高学年の子供を家に数日間置き去りにして自分だけ楽しんだシングルファーザーは、ばっちり処罰されてました。にひひ


参考:Foxnews

posted by おうちマン at 15:04| Comment(0) | 訴訟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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