2011年10月27日

ピットブルのお手柄。でも、、、

2011年10月26日 − ジョージア州アトランタ

ピットブルって種類の犬しってますか?

闘犬であり、非常に獰猛、血気盛んなことで知られている犬です。


今日はそんなピットブルのお手柄話を紹介。


7月の朝のこと、John Benton さんがいつも通り仕事に出かけようとすると、飼い犬のピットブル「タイタン」がぐるぐると円を描くようにほえながら走り回って行く手をさえぎったそうな。

タイタンは階段を数段上がっては降りてきて、ジョンさんに向かってほえる動作を続けたので、ジョンさんはタイタンの後に続いて2階へ行ってみたそう。


そこで、脳動脈瘤で倒れた妻を発見!!しかも妻は倒れた際に頭をうち、頭蓋骨にヒビが入って出血まで!!


ジョンさんは直ちに救急車を手配し、奥さんは無事に助かった。もし、発見が遅れていたら助からなかった可能性が高いという。


すっかり回復した奥さんと、旦那さんのジョンさんに見守られ、今週タイタン君は「Neighbor of the year(今年最もすばらしかった住民に送られる賞ってな感じ?)」賞を授与された。


と、非常にいいお話なのですが、どうしてこのニュースがあえて取り上げられたかというと、ピットブルという犬種がニュースになるときは、大抵、誰かをかみ殺してしまったときだからなんですねぇ


誰か、って他の犬じゃないですよ。人間です!


2年ほど前には、私の住む町でこんな事件が起きました。ピットブルを5匹も買っていたおじいちゃんちに孫(2,3歳だったと記憶しています)が遊びにやってきました。


おじいちゃんは、5匹のうち2匹を裏庭にはなし、3匹をガレージに閉じこめ、孫と犬が接触しないようにしてました(でもつながれてはいない)。

しかし、大人が目をはなした隙に、孫がガレージに行ってしまい、そこにいた3匹のピットブルにかみ殺されてしまったのです!!!


また、2009年に当時10歳だった男の子が2匹のピットブルにかみ殺されてしまった事件がありました。今年の1月には、その両親が「ピットブルをテキサス州で飼うことは重罪である」とする法律制定を試みて活動を始めています。(とはいえ、実際にこの法律が施行される可能性は低そうですが)


じつは、ピットブルによる襲撃事件、全米のあちこちで起きています。飼い犬にかみ殺されてしまった妊婦さんとかもいたし、、、


かくいう私も愛犬(シーズー)と子供と散歩中に、ピットブルがある民家の裏庭から飛び出してきて襲われたことがあります!!!

体重6キロくらいのうちの犬は、体重60キロはありそうなピットブルに首根っこに噛み付かれ、それこそぬいぐるみを振り回すかのように、右に左にぶんぶん振り回されました。


ピットブルの飼い主が私の悲鳴を聞いて家から飛び出てきて、ピットブルに強烈なケリを何発もお見舞いして、ようやくピットブルはうちのシーズーを離しました。


幸い、大怪我にはいたらなかったのですが、もしあの時、オーナーが出てこなかったら?もし、うちの犬を襲い終わった後、うちの娘(8歳)にピットブルが襲い掛かってきたら・・・?って思うと、もう外出自体が怖くなってしまいました。


それまではいろいろな場所を散歩していましたが、もうそれ以来怖くって、ピットブルや大きな犬がいなさそうなルートのみを散歩しています。


ピットブルが好きな人には申し訳ないですが、人間が闘犬用に改良し続けた結果生み出された獰猛な犬「ピットブル」はむやみやたらに一般人が飼うものではないと思います。

というわけで、私はテキサスでの法律が全米に広がるといいな、と思っています。
posted by おうちマン at 02:44| Comment(2) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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