2011年11月13日

家庭裁判所の裁判官が虐待で非難轟々

テキサス州マックアリーン

今日のニュースは、テキサス州の家庭裁判所の裁判官 William Adams が主役。

昨日、彼に以下の命令が下された。


1. 自分の娘(10歳)に会うためには、母親(=別れた妻)の許可を得ること。
(つまり許可なしには会ってはならない)

2. 女性をさげすむな。

3. 子供に会う 予定の 24 時間前から飲酒禁止。


どうして、裁判官である彼がこんな命令を下されることになったのかというと。。。


2004年に娘(10歳の子のお姉さんで、現在23歳の Hillary Adams さん)が 16歳の時にひそかに録画したビデオが火種だった。


そのビデオに写っていたのは、「やめて!お願いやめてください!」と懇願する娘の願いを無視して、ベルトをムチのように使って、娘をたたき続けるウィリアムの姿だった。


ヒラリーさんがこの8分間のビデオを Youtube に投稿して以来、世間から大バッシングを受け、裁判官の辞職要求や脅迫などが相次いでいるという。






実際に Youtube でこのビデオが見られるのですが、本当に力いっぱいベルトでたたいています。「しつけ」のつもりなんでしょうか。。。見ているだけで胸が痛くなります。

そして、何気に母親も体罰を許容していますねぇ。。。ただ違うのは、父親が怒りにまかせ闇雲にバシバシ叩くのと異なり、母親は「バツはバツなんだから、潔く受けなさい。一回おしりを叩いたらおわりなんだから」といって、一度だけ叩いてますね。


しかし、こんな人が裁判官として、人々の人生を決める立場にいるなんて、とてもおそろしいと思います。怒りをコントロールできない感じ。


ちなみに、今回の「ベルト殴打事件」について、地方検事も連邦検察官も ウィリアム アダムズを起訴する予定はないそうです。ただ、司法州委員会では引き続き調査をしているとか。


地元警察署長は、今回の一件について、母親と娘さん(ヒラリーさん)に事情を聞き、現段階では下の娘さん(10歳)に対する虐待はないことを確認したそうです。


そういえば確か2、3日前にも、切れた父親による子供虐待のニュースがありました。

こちらはオハイオ州で起きた事件。5歳の女の子が宿題でアルファベットの勉強をしているとき、「D」の字がわからないことに腹を立てた39歳の父親が娘の首根っこを持ち(「なんだてめ〜〜」といってチンピラが胸倉をつかむような感じと思われる)、何度も頭を叩いたというもの。


病院で治療を受けた女の子には痣と切り傷が多数あり、左目は晴れ上がって開けることもできないほどだったとか。。。


ちなみに、この父親は逮捕されました。重罪の暴行罪、幼児虐待、家庭内暴力の罪で、現在拘置されているそうです(保釈金は10万ドル(約770万円)に設定されているとか)。


切れる父親、、、力が強いだけに怖いですよね。それでもこうやって表ざたになって、社会的制裁を受けることになるケースはまだマシかも。きっと、ニュースにならない陰の虐待はあちこちにあるのでは、、、

実際、裁判官のケースも娘が大人になってからようやく告発できたってことですしね。隠しビデオを設置して録画するくらいだったんだから、きっとこのような虐待は日常的に行われていたんだろうなぁ。。。

posted by おうちマン at 09:59| Comment(2) | 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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