2012年01月31日

息子を生まなかった妻を殺害

アメリカ国内のニュースじゃないのですが、あまりの衝撃っぷりにアメリカのニュースでも取り上げられていたのでご紹介。


事件の舞台はアフガニスタンのカブール。


夫の名は Sher Mohammad。彼には22歳の妻 Estorai がいたそうだ。


エストライが一人目の子である長女を出産した後、夫のシェールが望んでいた男児を出産しなかったことで夫は妻を執拗に非難。


「もし今度も女だったらお前をぶっ殺す!」とおどしていたそうな。。。


そんな中、エストライは2、3か月前に二人目の子を出産。しかし二人目も女の子だったのです。。。


そしてつい先日、エストライは自宅で首を絞められて殺されているのが発見されました。。。


犯人と思われる夫は、妻の遺体発見時にはすでに逃亡。夫の母(エストライにとっての義母)も、殺人に加担したとして逮捕されました。


ところが、この義母、「エストライは首つり自殺したのよ。」と自分の犯行を否認。


アフガニスタンでは一般的に男児が「一家を養う担い手」として大歓迎されるのに対し、女児は「結婚して家を出るまで役に立たないごくつぶし」という扱いを受けるのだとか。


女児が大歓迎される最近の日本とはまったく異なる風潮ですね。。。国と文化、宗教が違うと人間というのはここまで価値観が変わるものなのですね〜〜。


最近アフガニスタンでは、女性を虐待するようなケースが相次いで報道されているそうです。


15歳の女の子が義理の家族から虐待され、売春を強要されたケースとか、


レイプ被害者が姦通罪(不倫罪)で刑務所にたたきこまれたケースとか。。。。


タリバン政権の崩壊から10年たち、学校へ通うことができるようになった女児の数も増え、女性が会社で働くこともできるようになってきたそうですが、田舎ではまだまだ女性蔑視が続いているようです。


こういうのを知ると、アフガニスタン(というか中東?)の女性の立場がいかに大変なものであるか、改めて考えさせられますね。。。ぶっちゃけアフガニスタンとかには生まれたくないな。。。と。


今回の事件について考えてみると、中国のような一人っ子政策があるわけでもなし、奥さんも22歳と若かったんだから、3人目にチャレンジすればよかったのに。。。


ちなみに、この旦那まだ捕まってないようです。っていうかこんな風潮だったら、果たして旦那は捕まるのでしょうか??


捕まったとしても、「男児を生まなかったアイツが悪い」とか無茶苦茶な論理がまかり通って、むっちゃ軽い罪で収まっちゃいそうな気がしますが。。。


お母さんを殺されちゃった子供たちがとてもかわいそうですよね。自分を生んだことで母が父に殺されたって知ったら、、、、


こういうニュースを読むと、不謹慎ながら、自分の幸せというものを改めて感じてしまいます。。。


こんな狂気がまかり通る世の中がいつか改善されますように。。。

posted by おうちマン at 16:28| Comment(0) | 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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