2012年02月16日

事故で四肢麻痺になった女性の選んだ道

コトの始まりは2005年6月。

Christine Szymanski (当時24歳)さんが浅いプールに飛び込んだ際、首の骨を折る大けがをしてしまいました。。。


以前、世界仰天ニュース(かな?)でも似たようなケースが紹介されていましたが、首の骨を折ると、体の自由がきかず、自力で浮上することはできないそうです。


クリスティーンさんのケースもそうでした。飛び込んだ時にプールの底にぶつかって首の骨を折ってしまった彼女は、当時付き合って6か月の彼氏に助けてもらい、すぐに病院へ運ばれたのです。


しかし、残念なことに彼女は四肢麻痺の状態になってしまいました。。。ニュースでの映像を見る限り、左手はかろうじて動き、言葉などにも不自由はなかったようですが、体の自由を奪われてしまったのです。。



ニュージャージー州で教師&アーティストとして頑張っていたクリスティーンさんは、彼女を助けてくれた彼氏と間もなく同棲予定でした。。。


彼女が不自由な体になった後も、彼は献身的に看病し、彼女をサポートしていたようですが、クリスティーンさんは「自分のために人生を台無しにしてほしくない」と、自ら彼氏に別れを告げたのです。。。


事故から6年が経った去年の秋。


クリスティーンさんは、家族やヘルパーの手を借りなければ何もできない自分に嫌気がさし、「もう自分は十分苦しんだ。今の人生は活きるのに値するのか?? 自分は苦しみをただ引き延ばしているだけではないのか??」と自問自答する日々を送っていたそうです。


そして、彼女が出した結論。


「死のう。」


でも四肢麻痺の彼女にとって誰かの手を借りずに死ぬ方法は非常に限られています。誰かの手を借りることにより、その人が「自殺ほう助」などの罪に問われてはたまりません。


そこで彼女が選んだ方法は、「飢え死に」でした。


クリスティーンさんは、それまで飲んでいた薬を飲むのをやめ、お母さんが料理してくれたお気に入りの料理を最後に食べた後、一切食事をとらなくなりました。


彼女はこれを決行する前にいろいろ調べ、なるべく苦痛の少ない方法を選んだようです。


そのせいか、2週間で餓死するという予測を覆し、クリスティーンさんが餓死したのは最後の食事から2か月たってからのことでした。。。


なんて悲しい話なんでしょう。。。


よく「プールには飛び込まない」って市民プールとかで注意されますよね。こういう危険性があるからこその注意なのですが、個人宅でもプールのあるアメリカでは(いや、うちはないですけど。。。)、そうやって注意してくれる人がいないのです。


だから、こういう悲しい事故が起こってしまうんですよね。。。


それにしても、自らの意思で自宅で餓死するっていうのは相当強靭な精神を持ってないと成功しないと思います。。。。そこまでつらかったってことなんでしょうけど。


切ないニュースです。。。


皆さん、プール、川、浅瀬への飛び込み(特に頭からの)には十分気を付けてくださいね。 (私は泳げないので、そもそも飛び込みすらしませんが。。。子供たちには十分注意をしたいと思います)









posted by おうちマン at 13:20| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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