2012年05月10日

人食いバクテリアの恐怖

ほんの1週間前まで健康で元気はつらつとしていた24歳の娘が、1週間後の今、足を切断された上、重体に陥っている。。。

親にとっては悪夢のような出来事ですね。

先週火曜日のこと、24歳の大学院生 Aimee Copeland さんは、友人たちと一緒にカヤックでの川下りを楽しんでいました。

ふと、誰かの手作りのジップラインが川沿いにあるのを発見。ジップラインとは、終点の方が低くなるように空中にワイヤロープを張り、人が滑車でぶら下がって移動できるようにした遊具です。

日本だとアスレチックとかにあって、ターザンごっこができるやつ、といえばわかりやすいかな?
(余計わからないって!?)

エイミーさんはこのジップラインをやってみることにしました。

ところが、エイミーさんの体重が支えきれなかったのか、古いジップラインだったのか、運が悪かったのか、、、エイミーさんがジップラインをやっているとき、ワイヤーが切れ、彼女の左足ふくらはぎがざっくり切れてしまったのです!!!

ああ、痛そう〜〜〜。

すぐに救急病院に行ったエイミーさん、22針ホチキスで止められ(最近は縫うのではなく、ホチキスみたいにパチンパチンととめるようですね)、市販の痛み止めを飲んでおくように、と言われて処置は終了。

ああ、災難だった。。。と思い病院をでたエイミーさんでしたが、その痛みは増すばかり。

痛みに我慢しきれず、翌日の水曜日に再度病院を訪れたエイミーさん。今度は処方箋が必要なちょっと強めの鎮痛剤を出してもらい、帰宅。

しかし痛みは和らぐどころが、増す一方。おまけにエイミーさん血色も悪く、元気までなくなってきてしまいました。

心配した友人が金曜日の朝、エイミーさんを病院へ担ぎ込むと。。。そこで初めて、エイミーさんが壊疽性筋膜炎(人食いバクテリア)におかされているいることが分かったのです。


しかし、医者が人食いバクテリアの存在に気が付いたときには、もうすでにエイミーさんの左足はかなりやられていました。。。

命を守るために、左足を根本から切断。

腹部の一部の皮膚もすでにこの人食いバクテリアにやられていたので、その部分も切除。

足の切断後、エイミーさんは若干回復の兆しを見せましたが、それもつかの間、翌朝には熱が上がり、主要な内臓5つが機能を停止。。。

エイミーさんは現在も、瀕死の状態で、体内をむしばむ人食いバクテリアと闘っているそうです。

医療費がバカ高いアメリカでは、このような急にお金がいる状況になった場合、寄付金を募って医療費の足しにすることがよくあります。

今回のエイミーさんの場合も同様で、フェイスブックで金銭と輸血用血液の寄付を求めているそうです。

それにしても、楽しいカヤックでの川下りがこんなことになるなんて。。。

自然界には怖いバクテリアがいるものですね。。。

安全性のわからない遊具で遊ぶときは気を付けましょう。

「君子危うきに近寄らず」ですね。




posted by おうちマン at 02:36| Comment(0) | 事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月09日

星野道夫さん

娘が通っている日本語補習校の図書コーナーから借りてきた1冊の本。

娘が宿題をやっている横で、暇つぶしにぱらぱらとみていました。

タイトルは「クマよ」。

表紙には母熊に守られた小熊の写真。

てっきり、クマの親子のほのぼのストーリーだと思いました。

読み進めると、クマへの語りかけのようなスタイルの詩に、クマのさまざまな写真。

その詩がなんだか子供向けではなく、クマを「おまえ」と呼びかけています。

小3の娘(英語対日本語が6対4のバイリンガル)の感想は、「おまえ、おまえって何かへん〜〜〜」。

確かに日常生活で「おまえ」とか呼びかけるとエラそうですもんね。

まぁそんなこんな言いながらも、最後まで読んだわけです。そして裏表紙に、この本は星野氏の遺稿と写真、それについていたメモを参考に作りました。とあるではないですか。

遺稿?という言葉に気が付き、著者紹介文を読むと、著者の星野道夫さんは1996年に43歳の若さで亡くなっていることがわかりました。

でもなんでこんなに若くして・・・?と思った私はググってみたわけです。

すると、彼はテレビ番組の取材で訪れた先でクマに襲われて死亡していたことがわかり、びっくり。

1996年、私はまだ日本で普通の会社員でした。ってことは、当時ニュースで流れたはずなのに、まるで記憶にない。。。。

星野さんの写真(「クマよ」しか拝見しておりませんが)は、とても素晴らしく、雄大な自然とクマの姿が生き生きと写されておりました。

でもテレビ局クルーの方たちが山小屋に泊まったのに、星野さんは「餌となるサケが多いこの時期はクマは人を襲わない」という信念の下、一人山小屋から数メートルの距離にテントを張っていたそうです。

そして、ある明け方、星野さんのテントは襲われ、彼は帰らぬ人となってしまいました。。。

理屈上では、人を襲わない時期だったのでしょうけど、でも、やっぱ動物は動物。100%安全ということはないわけで。。。

私の地元でも、つい昨日、またまたピットブルに2歳女児が襲われ、大けがをする事件がありました。飼い犬にかまれてしまったわけですが、どんなに動物の生態や性質を知っていると思っても、やっぱ油断は禁物です。。。

まさか子供が図書コーナーで借りてきた本で、こんなに考えさせられるとは思いませんでした。児童書とはいえ、大人が読むとまた別の意味で感慨深い本です。




posted by おうちマン at 14:33| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

画家トーマス キンケードの死因

画家のトーマスキンケードさんって知ってますか?

私は名前を聞いたことはあったけど、実際どんな絵を描く画家さんなのか知りませんでした。

ちょっとググってみたら、なんとも素敵な絵を描かれているんですね〜〜。

光の取り入れ方がとってもきれい。

picture1.jpgpicture2.jpg

日本ではジグソーパズルの図案としておなじみらしいですが、アメリカでは結構名前の知られた画家さんのようです(私でさえ聞いたことがあるくらいですから)。

Thomas Kinkade Company という会社を通し、作品を複製していろんなギャラリーで売っていたことから、アメリカの家庭の20軒に1軒はトーマス キンケイドの絵があるといわれているそうです。

そんなトーマスさん、かなり名前が知られていることからかなり年配、もしくはもう亡くなられている方なんだと、勝手に思い込んでいました。

ところが、今朝ラジオから流れてきたニュースで、「先ごろ亡くなったトーマス キンケイドの死因が判明」とか言ってるじゃないですか。

あら、まだご存命だったのね、と失礼なことを思いつつ(いや、もう亡くなっているからご存命じゃないか)、ニュースを聞いてみると、、、

死因がドラッグとアルコールの過剰摂取によるもの、と判明したとのこと。ちなみにお亡くなりになったのは4月6日のことだそうです。

ここ数年は妻との離婚問題、愛人問題、金銭問題といろいろ苦労を抱えていたようですが、、、、

なんと彼、まだ54歳の若さだったんですねぇ。

もったいない。。。マイケルジャクソンにしても、ホイットニーヒューストンにしても、どうして才能あふれる人たちが、こんな若くして亡くならなければならないのか。。。

ドラッグとアルコールの問題って、いわゆるスラム街とか、ギャングとか、犯罪者とか、そういう人たちの間だけの問題ではないんですよね。

むしろ、お金持ちの方がドラッグ買えるお金があるので、処方箋の必要な薬(鎮痛剤とか)を手に入れやすいんですよね。。。

ニュースでは、これで彼の絵の価値があがる、とか言ってたのも、なんだかむなしい気分にさせられました。。。

posted by おうちマン at 05:25| Comment(1) | 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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