2013年11月14日

相変わらずのピットブル

これまで何度もピットブルによる事件を紹介してきましたが、またまた同じような事件が起きてしまいました。

月曜日、コネティカット州のウィルトンでのこと。とある家の前に駐車してある車の下で血だらけの女性が発見されました。

彼女は65歳の Anne Murray さん。

アンさんには双子の息子さんがいて、その息子さんのどちらかが今回の事件を引き起こしたピットブルの飼い主でした。

子犬の頃から飼い始めたピットブルは、2歳のオスに成長。留守がちな息子さんに代わって、普段からアンさんが世話をしていることが多かったようです。

しかし月曜日、このピットブル(名前は「Tux」)はいつも世話をしてくれているアンさんに突然襲いかかりました。アンさんは体中かみつかれた上、左腕は完全に噛み千切られて失い、右腕も肘から下は噛み千切られてしまったのです。命からがら車の下に逃げ込んだアンさんは、ようやく救出され、病院へ運ばれました。

現場に駆け付けた警察は、その場でピットブルを射殺。

狂犬病にかかっていたかどうかが検査されるようです。

普段から面倒を見ている飼い主にも容赦なく遅いかかるピットブル。これまで子供がかみ殺された事件は幾度となくありましたが、成人女性の腕を噛み千切るほどの威力を持つ大型犬が、普通にペットとして飼育されている現状っておかしすぎます。

実はアメリカのあちこちで似たような事件は起きていて、先週にはノースカロライナ州で25歳の女性が飼い犬2頭にご飯をあげようとしたところ、いきなり襲われて、かみ殺されています。

こんな事件が日常茶飯事っておかしいですよね、ほんと。どうしてピットブルの飼育を規制しないのか、さっぱり分かりません。

ちなみに、今回アンさんをおそった犬については過去に数度警察に通報があったようです。その時通報したのは飼い主ではなく、近所の人。2歳のピットブルが繋がれることなく、飼い主もいない状態で、住宅街を一匹でうろついていたから通報したらしいのですが、こういうの聞くと本当に腹が立ちますね。こういってはなんですが、元々ちゃんとした飼い方をしていなかったんじゃないの!?と思ってしまいます。

狂暴な大型犬が一匹で近所をうろついてるんですよ。。。うかうか近所も歩けません。

両手がなくなってしまったアンさん、でも一命を取り留められただけでももうけものかも。残酷なことを言うかもしれませんが、これを機によーくよーく考えてほしいです。


最後にひとつ。犬に追いかけられたらつい車の上に逃げてしまいそうですが、実は車の下に潜り込んだ方が有効なのかもな、と思った今日のニュースでした。



posted by おうちマン at 04:04| Comment(0) | 事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月13日

結婚式からわずか1週間で

モンタナ州出身の Jordan Graham は22歳の新妻。25歳の Cody Johnson さんと7月1日に結婚したばかりの新婚ホヤホヤでした。

本来なら幸せ真っただ中のはずの二人でしたが、旦那のコーディさんはもうこの世にいません。

二人に一体何が起きたのでしょう。


妻ジョーダンの証言によると、、、

それは挙式からわずか7日後のこと。
「結婚する時期が早すぎた。もっと待ってから結婚すればよかった」と訴え、結婚を後悔する妻。
そして二人は口論に。
旦那の提案で(気分転換のためか?)二人はグレイシャー国立公園にやってきたものの、口論はさらにエスカレート。
崖の上のハイキングコースを歩き続けながらも、口論を続ける二人。
旦那コーディは、まるで子供をなだめるかのようにジョーダンに語り掛け、彼女の腕をつかんだそうです。
ジョーダンはその腕を振り払うと同時に、かっとなってコーディさんの背中を両手で押してしまいます。コーディさんはそのまま崖下へと死のダイブ。。。

↓グレイシャー国立公園のハイキングコース(今回の現場かどうかは不明)↓

graicier park.jpg
ジョーダンはコーディさんを助けようともせず、現場を離れ、しかも警察にも誰にもそのことを知らせませんでした。次の日、コーディさんが職場に出勤してこないことから、彼の行方不明があきらかに。

最初ジョーダンは、「コーディは7月7日夜に友達と出かけたまま行方不明」と警察にうその報告をします。

警察はコーディさんの行方を探すべく、ボランティアなどど協力して捜索を開始。

騒ぎが大きくなってきてしまったので、警察に手を引いてもらいたいジョーダンは、3日後にパークレンジャー(国立公園の保護官)をとある現場へと連れて行きます。

その現場とは、、、ジョーダンがコーディさんを突き落した崖。しかし彼女は「コーディは死ぬ前に見たい景色」としてその場所を挙げていたから、もしかしたらここで発見できるかと思って。。。とあくまで自分はコーディ―の死に関係がないかのような発言をしています。

結局、すべてがばれ、グレイシャー国立公園に一緒に行ったことを認めたわけですが、、、

彼女の言い分によると、「パニックになったのと、自分の言い分なんてきっと信じてもらえない」という恐怖心から嘘をついたとのこと。しかし、ジョーダンはコーディさんを突き落して殺害した夜、自分の友人にテキストメッセージを送り「コーディと今晩話し合うわ」と、彼が生きているかのように偽装工作をしているのです。

ジョーダンは第2級殺人罪で起訴され、現在裁判(12月9日予定)待ちで拘留されています。

今日のニュースで、新たに「コーディさんの遺体のそばに落ちていた布きれ」について報道がされていました。

検察側は、この布はコーディさんに目隠しをした上で、ジョンソンが彼を突き落した証拠であると主張しています。現在 DNA 検査の結果待ちとか。

ジョンソンの弁護士は、今更新証拠が出てくるなんておかしいし、口論しているのに旦那がおとなしく目隠しなんてさせるわけがないだろう、とこの新証拠を否定。新証拠として取り上げられないように争っているそうです。


と、これが事件のあらましなのですが、新妻ジョンソンかなりクロに近いというのが私の印象。彼女の言うとおり、口論の末ついかっとなって、、、ってことなら、普通すぐに通報しませんか?100歩譲って怖くなって現場から立ち去ったとしても、嘘の証言を警察にいうことや、アリバイ作りに友達を利用したりするとかっていうのは明らかにオカシイ。

旦那のコーディさんはジョーダンを愛していて、結婚するのをそりゃー楽しみにしていたそうです。

若気の至りや勢いで結婚しちゃうことってありそうだけど、結婚してわずか1週間で旦那を殺害っていうのはなかなかないですよね。離婚すればよかったのに。





posted by おうちマン at 04:16| Comment(0) | 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月12日

殺人容疑がかかったソフトウェア界の大物

ウイルス対策ソフトのマカフィーってご存知ですか?

使ったことはなくても、聞いたことがある方が多いと思います。

創業者の名前は、「John McAfee」。そう、「マカフィー」は創業者の名字からとったんですねぇ。(以後、この記事内では彼のことを「ジョン」と呼び、会社は「マカフィー」と呼びます。)

セキュリティソフト大手の創業者だけあって、ジョンは大金持ちです(でした?)。2008年頃、ジョンは心臓麻痺を起したり(30,40代と重度のドラッグユーザーだったせいかも)、信頼を置いていた同僚が亡くなったりといろいろあったようで、マカフィーから手を引くことにしたようです。ジョンはマカフィーを売却し、 1 億ドル(約100億円)もの大金を手にしました。

ここまでなら、一人で財をなし、後は悠々自適の生活を楽しむのみ、といわゆるアメリカンドリームのようなお話なのですが。。。

なんと、彼は今「殺人容疑者」となって、警察に追われている身なのです。殺人容疑から一年経過したジョンの現在が今日のニュースとして取り上げられていましたので、今回はこちらをご紹介。


殺人事件が起きたのは去年の12月なので、ご存じの方もいるかと思います。でも、日本ではあまり報道されてないかな? Wiki にはちょこっと載っていましたが。


2008年にマカフィーを売った後、ジョンはある意味転落の一途をたどっていきます。ドラッグ、銃、買春、暴力などなど、、、いろいろ問題を抱えていたようです。そんな中、中米のベリーズという国に移住し、新しいビジネスチャンスを開拓しようと、「空飛ぶ三輪車」を使ったスポーツ(?)、ハーブを使った薬などに手を出していきます。

結局どのビジネスも目が出ず、撤退。次第に合成ドラッグ「バスソルト」にはまっていきます。。。この頃のジョンは、ドラッグでらりった状態で銃を持ち、ビーチをふらふら歩いたりしていたそうです。


そんな中起きた殺人事件。


被害者は、アメリカからベリーズに移住していた「Gregory Faull」氏。当時52歳で、ジョンの家の近所に住んでいました。

2012年11月11日の朝(今からちょうど1年前)、お手伝いさんによって発見されたグレゴリーさんの遺体は、後頭部を銃で撃たれ、血の海の中仰向けに倒れていたそうです。


ベリーズ警察は、容疑者として「ジョン マカフィー」の名を挙げ、あっという間にこの事件が世に知られることになりました。ただ、警察としてはあくまでも「person of interest」とし、ジョンから話を聞きたいという姿勢。


しかしジョンは警察と話をすることなく、逃亡。グアテマラに逃げた後、アメリカへ戻り、現在はオレゴン州のポートランドで暮らしています。彼の言い分としては、「ベリーズ警察は信用できない。話を聞きたいとかなんとかいって殺人犯に仕立て上げられてしまう。自分は無実だ。」とのこと。

ジョンによると、「ベリーズは法治国家ではない。まるで海賊だ。自分は200万ドル(2億円)の献金を迫られたが、それを断った。すると腹いせに何十人もの兵士が私の家にやってきて荒らし回り、めちゃめちゃに破壊されてしまった。」とのこと。

そして実際、今年の5月、ジョンがベリーズに残してきた2軒の家が売買契約成立の直前に、不審火によって全焼してしまっています。これもジョンによると「ベリーズ側の陰謀」。

現在、殺人事件は未解決のまま。捜査も続行されており、ジョンはあいかわらず重要参考人として名前を挙げられています。

事件から1年たった今、ジョンはオレゴン州ポートランドで自伝作成や映画化などに取り組んでいるようです。


事件当時、ジョンは合成ドラッグ「バスソルト」にはまってたっていうし、銃を持ち歩いているの目撃されていたり、人付き合いもどんどん悪くなっていたというのを聞いて、正直、私は彼が怪しいな〜と思っていました。

でも今回事件の1年後の記事の締めくくりを読んで、ちょっと「おや?」と思いました。その記事によると、以下がジョンの言い分。

「自分(ジョン)は、ベリーズに戻る気はない。が、今まで何度もベリーズ側に『どこか中立国(ベリーズやアメリカ以外の国)でなら、面談に応じる』と申し出ているし、フロリダまでの旅費を自分(ジョン)が負担するから、捜査官がフロリダまで来てくないか、とも申し出ているんだ。Skype で話してもいいし、とね。でもベリーズ側はこれらを拒否。結局彼らは事件を解決する気なんか毛頭ないんだ。」

このジョンの意見に対し、ベリーズ警察は以下のように回答。

「ジョンの申し出を受けるかどうかは警察上層部が決めること。我々は今でもジョンから話を聞きたいと思っている。」


うーん、このやり取りを聞くと、ベリーズ側は本当に事件を解決する気があるのかどうか怪しいですよね。。。そもそも、ジョンが容疑者となった経緯もはっきりしないし。


被害者の方は無念でしょうね。。。一体彼に何があったのか、真相が究明される日は正直来ないだろうな、と思います。



posted by おうちマン at 02:34| Comment(0) | 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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