2013年11月16日

手に負えなくなったら返しちゃえ!?

オハイオ州ハミルトンでのこと。

Cleveland Cox と Lisa Cox 夫妻は 9年前、生後3か月の男児を養子に迎え入れました。

それから9年間。コックス夫妻と男の子は家族として暮らしてきました。

仲良く暮らしていたか、まではニュース記事に書いてなかったので分かりませんが。。。

ところが、先月10月24日のこと。

コックス夫妻、なんと郡のチルドレンサービス(児童福祉施設みたいな感じ)に、この男の子を置き去りにして立ち去ってしまったのです。

コックス夫妻によると、「9歳になる男児が暴力的な態度を見せ、言うことを聞かない。カウンセリングなどの専門家に相談しようにも、それらも拒否。もう自分らの手には負えないから、児童福祉施設に置いてきた」とのこと。

どうやらこの夫婦、結構いいおうちに住んでいて、上流とまではいかないものの、中の上くらいな生活レベルのよう。だからどうというわけでもないけれど、なんか考え方がお金持ち的に感じてしまうのは私だけでしょうか? (なんでもお金で解決、みたいな。)

養子とはいえ、生後3か月から一緒に家族として暮らして来たら、9歳男児にとっては実の親と同じですよね。だからこそのわがままだったり、反抗的な態度だったりしたんでしょうけど。。。お灸をすえるにしては、明らかにやりすぎ。(この夫婦が9歳男児にお灸をすえる意味でやったことなのか、マジでもう面倒見きれないと思って「返却」したのかは分かりませんが)


この夫婦のした行為って犯罪です。どんな犯罪かというと、保護監督責任の放棄 (nonsupport of dependents) です。

11月27日にこの夫婦の事情聴取が予定されていますが、有罪となった場合、最高懲役6か月、罰金1000ドルだそうです。

親に見放された9歳の子。現在は児童保護施設で暮らしているようですが、何が起きたのか把握しきれていない様子。傷ついていることは間違いないでしょう。。。

この子の人生、ぶっちゃけこれからどうなるんでしょうかね?彼の精神面が心配です。


うちにも、10歳の娘がいるので、9歳男児を持てあましてしまう気持ちもすこーし理解できます。口答えや反抗的な態度など、思春期の反抗期とまではいかないけれど、もうかわいいだけの幼児期は卒業して、ちょっと難しい時期でもありますから。

でもそれにしても、そんな覚悟もなく養子に迎え入れるって、責任感なさすぎ!! どんなに親子喧嘩をしたとしても、腹が立ったとしても、超えてはいけない一線を越えてしまいましたね、この夫婦。

日本に比べて養子制度が身近なアメリカでも、こんな事件なかなか聞かないです。

しかし生後3か月から育てた子を置き去りって、よっぽどの出来事があったのでしょうか。夫婦そろってたら、どちらか一方が頭に血が上っても、もう片方が「まぁまぁ」みたいにおさめる役をつとめられそうなものですが。。。。




posted by おうちマン at 03:16| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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