2013年11月18日

何が楽しいんだ?「ノックアウトゲーム」

最近、アメリカのティーン(10代の若者)の間で流行っているらしいのが「ノックアウトゲーム」。

ニュースを読むまで聞いたこともなかったですが、字面からどんなゲームかは簡単に想像つきますよね。

そう、多分「相手をノックアウトしたら勝ち」ってことなんでしょう。

でも問題なのは、そのノックアウトする相手が、面識のない一般人であること。

ノックアウト自体もゲーム用語的なものではなく、本当に「ノックアウト(殴り倒す)」しちゃうんです。

最近だけでも、このノックアウトゲームによる被害が全米あちこちで起きてます。

ニューヨークのブルックリン:先週。10人の若者が、一人で歩いている男性を発見。何の前触れもなく、その男性をいきなりパンチして殴り倒した後、何事もなかったように歩き去っていくのが防犯ビデオに写っていました。


ワシントン DC:27歳の女性 Tamera Jackson さんが仕事からの帰宅中。徒歩で歩いていたジャクソンさんの背後から、自転車にのってティーングループが近づいてきました。ジャクソンさんに近づいた瞬間、ティーンのうちの一人が、彼女の後頭部を思いっきりパンチしたのです。その後、彼らは立ち止まることもなく、ゲラゲラ笑いながら自転車で走り去っていきました。

ピッツバーグ:教師が学校からの帰宅途中、15歳のティーンがこの教師を殴打。防犯カメラの映像から、ティーンは暴行罪で逮捕されています。


ニュージャージー:46歳の Ralph Santiago さんも、このノックアウトゲームの被害者となってしまいました。防犯カメラの映像には、昼間、歩道を歩くサンティアゴさんの姿が映っていました。そこへ通りかかったティーンのグループ。すれ違いざま思いっきりサンティアゴさんにパンチし、サンティアゴさんをノックアウトしました。その後、サンティアゴさんは、首の骨が折れ、フェンス際に倒れて死んでいるのが発見されています。


ニューヨーク州:51歳の男性がノックアウトゲームの被害者に。彼も亡くなってしまいました。この事件の犯人は13歳と16歳の少年ふたり。最初13歳の子が被害者を一撃でノックアウトしようとしたものの、失敗。続いて16歳の子がパンチを繰り出すと、被害者の男性は脳出血で亡くなってしまいました。二人は逮捕され、それぞれ禁固18か月に処されています。(人一人殺してたった18か月!?)


とあるビデオの中でインタビューされたティーンは、「どうしてそんなことをするのか?」との問いに、「楽しいから」と一言。


一つ一つは、犯罪大国アメリカにあって小さい事件かもしれません。でもこういうトレンドって、ネットとかを通じてばーっと広まるんですよね。そしてもっとも怖いのが、たまたまそこを通りかかった人が被害者になってしまうこと。さすがに子供には手をださないでしょうが、女性、男性関係なくターゲットにされているっていうのがとても怖いです。

道を歩いていて、ティーンの群れが通りかかったら、進路を変えるとか、店に入ってやり過ごすとかした方がいいかもしれません。

若者の考えていることって、もうおばちゃんの私にはさっぱり理解できません。有り余るエネルギーをもっと他のことに使ってもらいたいものです。アメリカに仕事や観光で訪れるみなさん、群れるティーンエイジャーには要注意ですよ!!

posted by おうちマン at 04:45| Comment(0) | 芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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