2013年12月19日

扁桃腺切除手術

カリフォルニア州オークランドでの話。

睡眠時無呼吸症候群に悩む13歳の女の子 Jahi McMath ちゃん、扁桃腺を取り去れば症状が和らぐはず、と言われ、扁桃腺切除手術を受けることにしました。

結構日常的に行われている手術らしく、特に命の危険を伴うような大手術、というものではないようです。ググってみると、扁桃腺切除手術体験記みたいなブログがたくさんでてきますしね。

ジャヒちゃんは、睡眠時無呼吸症候群以外はいたって健康な女の子だったようです。

手術は12月9日の月曜日に行われました。手術は成功したように思われたのですが、、、

手術後、ジャヒちゃんは呼吸困難に陥り、大量出血!!

手当のかいもなく、12日の木曜日には脳死状態となってしまいました。

そして病院側は16日の月曜日にジャヒちゃんの生命維持装置を外すと両親に通告。

アメリカって医療費がバカ高いから、入院期間とかも短いし(通常出産なら翌日退院ですしね)、そもそも入院自体なかなかさせてもらえない。脳死状態の患者の生命維持装置も、通常なら数日程度で外すってことなんでしょうね。

しかし、1週間前には元気だったわが娘。病院側の医療ミスとしか考えられないこの状況で、生命維持装置を外すとか冷酷な通告を両親が受け入れられるわけもなく。。。

記事によると、アメリカでは脳死=法的に死亡と扱われるようです。だから両親がどんなに嫌でも通常なら生命維持装置は取り外されるはずでした。

とある医療専門家は、「脳死患者は既に死亡しているのと同じ状態なんだから、死体に生命維持装置を付ける必要なんかないじゃないか」と辛らつな意見も寄せています。(← 言い過ぎじゃぁ。。。)

ジャヒちゃんの場合も、生命維持装置が取り外されるのは目前でした。ところがこの件がメディアを通じて世間に知られることとなり、世論は両親とジャヒちゃんに同情。メディアでも結構大きく取り扱われ、ジャヒちゃんを守ろう!みたいな気運が高まってきます。

そして昨日、手術を行った病院(=ジャヒちゃんが入院している病院)は、ジャヒちゃんの生命維持装置を永久に外さないことを発表したのです。(← これってアメリカではすごいことだと思う)

両親はいつかジャヒちゃんが目を覚ましてくれるのではないかと願っています。私も子供を持つ親として、奇跡が起こってくれるといいな、と心から思います。





posted by おうちマン at 02:25| Comment(0) | 事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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