ニュース自体は、ありふれた(といっては失礼ですが)交通事故のもの。
でも、この交通事故がニュースになったのは、交通事故の被害者が101歳のおじいちゃんで、加害者が91歳のおばあちゃんだったから!!!
いや〜、日本も高齢化が進んでおりますが、アメリカもなかなかですねぇ。でも日本とアメリカの大きな違いは、出生率の違いですが、、、(日本は 1.3 に対して、アメリカは 2.1)。
事故が起きたのは火曜日の午後8時15分頃。
道路を横断していた Otto Jensen さん(101歳)は、あと少しで道路を渡りきる、というところでMary Beaumont さん(91歳)が運転する車にはねられてしまいました。
オットさんはすぐに病院へ運ばれたものの、死亡。
運転手のメアリーさんは、事故現場で停車したそうです。が、年齢によるものなのか、その場で逮捕されることもなく、違反切符を切られることもなく、自宅に戻ったようです。
う〜ん、それにしても91歳で夜間運転するなんて、すごいですね。うちの母、60代半ばですが、夜間と雨の日の運転は怖いといって、できるだけ避けております。
アメリカのほとんどの地域では、車を運転しないと生活が不可能なので、91歳になっても運転していたってことでしょうが。。。
車の運転ができなくなると、必然的に一人暮らし(またはお年寄りだけの暮らし)が難しくなるので、いわゆる老人ホーム(支援施設とかも)へ移られる方が多いようです。
で、そうなると、スーパーへ行くにもみんなでバスにのっていかなければいけないという、、、たまにスーパーでお買いものしていると、そういった方々に出くわしますが、自分の好きなときにお買いものにも行けないなんて、アメリカで年を取るというのは不便だなぁ。。。と思います。